■ ARMANI:アルマーニ(GIORGIO ARMANI & EMPORIO ARMANI & ARMANI COLLEZIONI)
○GIORGIO ARMANI:ジョルジョ アルマーニ
1975年にジョルジョ・アルマーニとセルジオ・ガレオッティにより「GIORGIO ARMANI」社が設立され、スタート。
肩パッドなどの芯地を配したアンコンストラクト(非構築)ジャケット、
そしてサヴィルロウのスーツに代表されるスーツは着心地が固いものだという概念を崩した
ソフトスーツを生み出し、「ジャケットの帝王」などと呼ばれた。
(参考テキスト)
1980年にはアメリカン・ジゴロに衣装提供を行い、映画で効果的に使われ一躍スターダムに踊り出る。
これに限らず現在にいたるまでハリウッド俳優や有名スポーツ選手との関係が深い。
80年代、ヴェルサーチ、ジャンフランコ・フェレと共に「ミラノの3G」と並び賞されていた。
特にヴェルサーチとはよく比較され、ジャーナリストの間では
「富豪の正妻はアルマーニを、愛人はヴェルサーチを着る」
と評されていた。
また、ジャンニはアルマーニとスペイン広場であった際に、
「おまえは修道女達の服を作れ、俺は娼婦達の服を作る」
との言葉を残したとか。
アルマーニ初の評伝。

日本旗艦店となるアルマーニ銀座店。
地下一二階がエンポリオアルマーニ、地上二三階がジョルジョ・アルマーニ、
四階は家具ブランドのアルマーニ・カーザ、五階はアルマーニ・スパ、
六階から九階まではアルマーニ社オフィス、
十階イベントルームとレストランで、
十一階は会員制のバーになっている。
○EMPORIO ARMANI:エンポリオ アルマーニ
1981年スタート。
ジョルジョ アルマーニの姪のシルヴァナが実質のメインデザイナーという噂。
「EMPORIO ARMANI」は若者向けセカンドラインになっています。
イタリア以外での生産などでコストダウンを図っているようです。

表参道店です。

ポリエステルのジャケット。イタリア生産です。
アルマーニにしては珍しく、かなりタイトなデザインになっています。
○ARMANI COLLEZIONI:アルマーニ・コレツィオーニ
2000年スタート。
アルマーニのビジネス向けセカンドライン。
元々はメンズ・レディース別々のラインだったものを2000年に統一したものです。
GFT社に生産を委託することによりコストダウンを図っています。
通称ホワイトラベル。
アルマーニ・コレツィオーニラインに統合されるまでは、メインラインと同じく「GIORGIO ARMANI」のタグがついており、
メインラインの違いはタグの色がメインは黒、ビジネス向けは白、となっていたことから呼ばれていました。
ファーストラインのジョルジョ・アルマーニはブラックラベルと呼ばれます。
メンズはバーニーズニューヨークの、ビジネスにも使えるアルマーニのスーツを、
という要望に対して答える形で展開したとか。
(BNYはアメリカでいち早くアルマーニを展開したので関係が深いようです)
過去のメインラインの型紙をそのまま、ないしビジネス向けに手直ししたりして使用します。
現在ではスーツ以外のカジュアルアイテムなども展開。
レディースは1992年にパトリック・ロビンソンという23歳の若手デザイナーを起用し、
アルマーニのコピーをデザイン・・・架空のアルマーニコレクションを展開させたことからはじまります。
「レ・コレツィオーニ」と呼ばれていました。

写真だとわかりづいらいのですが、濃いブラウン。
スーツのドロップは7.
このスーツはイタリア製ですが、最近は香港製のものが大半のようです。
○ARMANI JEANS:アルマーニ ジーンズ
アルマーニのジーンズライン。
鷲のマークが特徴的なジーンズは実際にアルマーニ御大が様々な場で着用している。
○ARMANI EXCHANGE:アルマーニ エクスチェンジ
1991年スタート。
アルマーニの最廉価ライン。
アメリカにおいてGAPと同じ市場で展開するライン。
アメリカや香港などで展開し、2004年9月現在日本における正式展開はない。