■ ChristianDior
1946年にクリスチャン・ディオールがパリ・モンテーニュ通りでショップを開く。
翌47年にパリコレデビュー。
2004年9月現在の各ラインのデザイナーは
・レディースプレタ・オートクチュール: ジョン・ガリアーノ
・メンズプレタ(=ディオール・オム): エディ・スリマン
・ハイジュエリー:ヴィクトワール・ド・カステラーヌ
メンズは「ディオール・プールオム」という定番?ライセンス?ラインも存在していた(る?)。
最近はディオール・オムをガリアーノが相当意識しているとか。
最近はじめた自身のブランドでのメンズはそのためだろうか。

Diorの日本における旗艦店、表参道店です。
建設途中のボードでも楽しませてくれましたが、2003年12月7日にようやくオープン。
妹島 和世さんと西沢 立衛さんによるユニット、 SANAA によるものです。
1Fはバッグ・ブーツなどの革製品、シルバーアクセサリー。
2Fはレディース、ジュエリー、VIPルーム。
3Fはコスメ売り場。
見渡す限りコスメで、中央のテーブルで色々試すことが出来ます。
B1Fはディオール・オム。
壁面のへこんだ所にはサングラスを展示するなど、伊勢丹新宿店同様無駄の無い作りだなぁという気がします。
○ディオール オム(Dior homme)
2000年7月に元YSLリブゴーシュ・メンズデザイナーだったエディ・スリマン(=Hedi Slimane)をデザイナーに迎え、創設。
元々ディオールにもメンズはあったのだが、コレクションは行っていなかった。
それにデザイナーを据え、コレクションブランドとして再構成したのが「ディオール・オム」ということになる。
エディ・スリマンは1968年、パリ生まれ。
ルーブル美術学校(エコール・ド・ルーブル)で美術史を学び、
ジョゼ・レヴィ、ジャン・ジャック・ピカールの元で働く。
1997年には「イヴ・サンローラン・リヴ・ゴーシュ・オム」のメンズディレクターに就任。
1998年には「サンローランジーンズ」を手がける。
しかしYSLは1999年にグッチグループにより買収され、
サンローラン本人にはクチュール部門しか残されず、プレタ部門はトム・フォードが掌握、
メンズプレタデザイナーのエディとレディースプレタデザイナーのアルベール・エルバス(現ランバン)は辞任することになる。
そしてエディを招いたのがディオールということになる。
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Hedi Slimane: Intermission 1 6,832円
エディの初の写真集。
Berlin Hedi Slimane: Intermission II 3,956円
ベルリンの様々な場所や人々を写真に収めたもの。
Stage
9,674円
エディがデザイナーとしてコラボレーションしたミュージシャンのライブのステージでの写真。
とはいってもミュージシャンではなくステージや機材が中心という変わったもの。
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モノトーンで細身のスタイルが特徴。
モデルにはエディ本人が街でスカウトした少年を使う。また、ロックミュージシャンとのコラボも多い。
これはラフシモンズと同じく少年性をテーマに上げ、その一端としてロックを取り入れているからだ。
01AWのテーマは「孤独」。02SSは「内省」。02AWは「Follow Me」。

ディオールオムの定番アイテム、タイニーカラーシャツ。
蜂や蛇のワンポイント刺繍がされたものもあります。
素材は光沢のあるものを使っています。

前身ごろと後ろ身頃のつなぎ部分、クラシックなシャツならガゼットで補強されている部分は、
黒い糸で仮止めのような形で止められていて、多少前後に開くようになっています。
タイトなシャツのため、ここで遊びを作っています。

ダンヒルのシャツと並べてみました。
カラー(襟)とカフス(袖口)がダンヒルの半分ほどしかないのがわかるかと思います。
これに細身のタイを合わせて、シャープな印象にするのがエディ・スリマン流です。