■ KOSTAS MURKUDIS : コスタス・ムルクディス
1994年にコスタス・ムルクディスがブランドを創設。
コスタスは1959年、ドイツ ドレスデン生まれのギリシャ人。
ベルリンのレッテ職業専門学校ファッションデザイン科でファッションデザインを学ぶ。
ヴォルフガンク・ヨープのウィメンズウェアのアシスタント、
ヘルムート・ラングのメンズ・ウィメンズのアシスタント・企画・フィッティングとして働く。
1994年に「KOSTAS MURKUDIS」ブランドをスタート、
1996年にパリで最初のプレタポルテオムをスタートし、2001年までパリコレクションを発表の場とする。
2001年にはニューヨーク・インダストリーのクリエイティブディレクターに就任。
2004SSをもってニューヨークインダストリーを辞任し、2004AWより「KOSTAS MURKUDIS」を再開。
またデザイナーであるカトリーン・ワイベルとのユニットである「HALTBAR Murkudis」(=ハルトバー・ムルクディス)を
2004SSからスタート。
コスタスはドイツ生まれのギリシャ人という経歴からか、自身を良い意味での祖国なきものとして捕らえ、
その自分をギリシャ的精神(根拠への到達)とドイツ的理性(秩序への愛)で表現する。
つまり、そのデザインの真髄・内面を突き詰めて初めて外面をデザインできるという思想だ。
哲学するデザイナーとでも称したい。
出来上がるアイテムはシャープなスタイリングと独特な素材使いが特徴。

ハルトバー・ムルクディスのノースリーブカットソー。
鮮やかなライトグリーンが印象的。
またUネックの空き具合もトレンドを感じさせる適度なもの。